Herringbone ヘリンボーン

DSC_00480.jpg
DSC_866199.jpg

[ オーク無垢材 ヘリンボーン貼り ]
ヘリンボーンとは、魚を開いたときの模様から(ニシンの骨:herring bone)名付けられた貼り方です。
無垢材のフローリングのなかでも極めて手間ひまと技術を必要とする貼り方で、1人前の大工でもなかなか捗らないことから非常にコスト高になるが、シンプルなインテリアにもトラディショナルなデザインにも相性がよい。
ただ、インテリアはバランスが大事で、天井や壁などあまり他にもやりすぎてしまうと素材同士がけんかしてしまうので、適度に使うことがヘリンボーンの魅力を引き出すことになります。


 



床材 2016.02.23 Tuesday

FEB.20

IMG_2896.JPG

今週は現場調査で西方面へ。クライアントは、以前からお付き合いのある企業の社長さん。僕のデザインを必要としてくれるなら、近くても遠くても、仕事の大小も関係ない。
大切なのは、距離ではなく価値観。量ではなく質。近頃は本気でそう思っている。
 



Weekly News 2016.02.20 Saturday

Wood Door 木製ドア ブラックチェリー材

IMG_269222.jpg

[ Wood Door   木製ドア ブラックチェリー材 ]
ブラックチェリーは桜の木のこと。建具は空間の引き立て役ではありますが、無垢材を使うことで、空間の主役にもなれるほど主張をもっている重要な存在です。
個人的には特にこの建具遊びが好きで、様々な素材の組み合わせやテクニカルな納め方をすることで、空間にめりはりをつけています。
このドアは、換気の意味も含め(建築基準法で定められている、24時間換気が必要なエリアの場合、開閉窓がアンダーカットの代わりにもなります)スチールの枠に横すべり出し窓を上部にはめ込んでいます。



建具 2016.02.18 Thursday

FEB.16

img_1b1005e28bbf35b061a4ff3c704f6773.jpg


2012年のこと。お寿司屋さんから住宅へのリノベーション案件で、北海道へ行った。美しい広野と白樺の森が広がる、美瑛町という小さい街。
その物件の設計をして、同じ町内に住む大工さんの棟梁と見習いのやっち、水道屋の柴ちゃん、電気屋のムコ殿。バラエティー豊かな職人たちと一緒になって毎日トンカチを振るった。
この街で生まれ育ったクライアントの奥さんは、美瑛の白樺樹皮を使ってカゴを編んでいる。とにかく勉強熱心で明るい彼女は、白樺が住む森のおくりものでたくさんの物を作って、その家にスイノカゴという名前をつけた。( https://www.instagram.com/__suinokago/ )
あれからだいぶ経ったけど、納めたドアや、壁面、家具たちはどうなっているかな。スイのカゴたちと共に、いい顔になってくれているとうれしい。




 



Weekly News 2016.02.16 Tuesday

FEB.11




建築設計事務所とは別に、犬や猫に関わる仕事も10年くらいしてきた。(www.we-original.com)
だから、ペットと暮らすインテリアや住環境については人一倍考えてきたし、国内外問わず犬猫に関わるいろいろな物も見てきた。
そのなかでも、鈴木衣津子さんの犬のイラストが好きで、アメリカのオンラインストアで買ったプリント画を額装して自宅に飾ってある。自分の飼っている犬のことは当たり前に愛してやまないのだけど、この絵のなかのジャックラッセルの目は、温かくうちの娘や犬や猫をそっと見守ってくれているような・・なにか、違う形で繋がっている家族のように思えてならない。
鈴木さんご本人にはお会いした事はないのだけれど、どんな気持ちでたくさんの犬たちを書いているのかいつか聞いてみたい。


 



Weekly News 2016.02.11 Thursday

FEB.6

DSC_866922.jpg

月曜日、現場に行って細かな納まりを図面に書いて打ち合わせ。
火曜と水曜はアトリエで新築物件の矩計図と向き合う。木曜は工場で家具図面とにらめっこ。なんだか、図面ばかりやっていた1週間だった。
僕は、建築士になるずっと前、大工のときから、あまり細かく指示されるのも好きじゃなかった。図面ではこう書いてあるけど、あと10cmずらしたほうが使い易いじゃないのかとか、納まりが綺麗なんじゃないのかとか、小僧のくせに現場監督に言って変更してもらったこともあった。
だから設計の立場となった今も、そこは現場合わせで・・とか、いつものあの納まりで・・、そこは使い易い感じで・・、とアバウトな具合。作っている人からすれば、細かく指示してもらったほうがはっきり言って楽だ。そのほうが実際に間違いもない。でも、そういう人は責任もない。
作る物は決まっているのだから、細かいところは作る人が現場で熟考してくれたほうが、図面上で決まったことなんかよりもっといいものができる。幸い今のチームはそういう気持ちで仕事してくれていると思う。設備屋の上着にもそう書いてあるし。



 



Weekly News 2016.02.06 Saturday

JAN.30

DSC_852099.jpg

濱田英明さんに撮ってもらった建築事務所ホームページ用の写真。その中の何点かを僕が作っているフレームで額装させてもらった。
濱田さんの写真は、人が写っていなくても、まるでその空間にその主人がさっきまでいたような、ぬくもりのような空気感があるから不思議だ。
ホームページの写真も単なる施工事例の撮影ではなく、濱田さんが切り撮る風景がいくつも折り合ってできたポートフォリオのような雰囲気になった。
http://www.we-home.jp/


 



Weekly News 2016.01.30 Saturday

JAN.23



今週は、小金井の現場と、鎌倉の現場。共に順調に進んでいて、道すがら、次の現場の納まりを考える。
納まりについてのことは、寝ても覚めても考えているけど、ドライブがてらのこの時間はちょうどよく、閃いたことをすぐに現場で形にすることだってできる。
そして週の半ばには建築関係の取材があった。大工をやってきたこと、建築士になった理由、犬や猫に関わる事業のこと、ドッグフードの会社のことなど、スタッフのこと・・・いろいろな事を話した。
自分のことをあらたまって自分で話していると、客観的にも自分の近い将来ことを考える良いきっかけになる。
数年前に入間から鎌倉まで開通した圏央道。このドリームロードで考えていたことは静かに着実に色鮮やかな現実になってきている。


 



Weekly News 2016.01.23 Saturday

JAN.15



まもなく確認申請をひかえる、小屋のような住宅の図面とずいぶんと長いこと向き合っている。
建物の配置についてを模索しながら、アメリカを旅したときにMe&Arrowのなつこさんが連れてってくれたTopangaの森を思い出す。
そこは、着いた瞬間にとても胸が躍る感覚だった。
ヒッピーのおじさんが建てたという、工法や建て方もはちゃめちゃかつ独創的な小さな小屋がいくつも点在していて、何人かのクリエイターがその場所を共有している。朝早い時間、ヨギサーファーらしき建築士が小屋で珈琲をのみながら図面を書いていて、山猫がふらふらと来ては客人のぼくらにもとてもよく懐いた。話を聞くとロスの都心の現場が多く、とても忙しくしていると言う。ビーチとこの小屋をつなぐ道中は彼女にとってのアイデアハックになっているようだ。
媚びなくてもほどよく世間にフィットして、好きな人と好きな物を作り、ストレスとも少し違うやわらかい緊張感を持っている。くたびれたジップアップパーカーさえもやたらとかっこよかった。
そこで出会った人、物、価値観、ヒッピー的な建築の考えや、動物との関係が、ぼくの今の建築やセルフイメージに合わさった気がした。



Weekly News 2016.01.15 Friday

JAN.8

20150622_IMG_8857_HH.jpg

元日は海で初日の出を。三が日まで家族と過ごし、市民プールで身体をならす。水のなかは、動的だけど頭が静止してクリアになる良い時間。
去年は建築士として泥臭くも経験を積むことができたし、小売業も功績を残せた。ディストリビュションなど取引のために日本のいろいろな場所や、アメリカにも行ったことなど思い返す。
プールから出てラップトップをたたきながら、Weekly Newsをきっかけに、さらにさかのぼる2010年。(2010年までは毎日Daily Newsというのを書いていたけど、こうしてまた書くのは実に4年ぶり!)
あのとき僕のセルフイメージは建築士になること、だった。あれから会社も成長したし、建築士試験にも受かった、やるべき事も増えたし、スタッフも増えた。そして守るべきものも。

その守るべき子供たちの成長は、同時に親としての成長だ、と最近つくづく思う。お互いが学び、悩み、喜び、日々を暮らしている。
今年は子供とはもっと真剣に遊ぼう。遊びなから英語を一緒に勉強しよう。子供といるときは携帯を見るのをやめよう。SNSもほどほどに。


 



Weekly News 2016.01.08 Friday


Categories


Archives



Copyright © 2015 WE INC. KOJI MORI ARCHITECT OFFICE All Rights Reserved.