SEP.15

 

階段は段板だけのストリップ階段。ささら板(段板を支える板)は右側だけ。正面から見た時に、壁面がすっきりと見えるように左は壁の内部で力を受けるようにした。

階段は大工の時から作るのが好きだった。上階と下階をつなぐ吹き抜けとなるので、建築物のなかに通風や採光などの意味をもたせたり、仕様によっては遊びをもたせることができる、設計者の個性が出る場所。

今回、高さ制限は厳しい地区ということもあり、天井高は低め。そこを利点を捉え、12段目の踊り場からベランダへ、階段の途中の踊り場に、作業台をつけて、小さな部屋として活用するようにした。

作業台は、リビングから聞こえる家族の声に耳を傾け、洗濯をたたむ場所。

でも、子供のお絵描き台にもなるし、晩酌や、読書カウンターにだってなる。そこから13段、14段で上がり、寝室と子供部屋へと回遊する。

 

 

 

 




Weekly News 2016.09.16 Friday
関連する記事
コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック


Categories


Archives



Copyright © 2015 WE INC. KOJI MORI ARCHITECT OFFICE All Rights Reserved.