Ironware 家具用の取手

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[ Ironware 家具用の取手 ]

キッチンと洗面台の取手。6mmの丸棒を型で曲げて、M4のビスで板の背面から留めます。玄関のドアハンドルなど、金物類はすべてワンオフで製作することができるので、既製品にはないサイズ や、特殊な納まりにも対応できますし、クライアントが求めている質感で製作することができます。

 

 

 

 




金物 2016.08.20 Saturday

Ironware 取手、タオル掛け、おたま掛け、傘掛け

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[ Ironware 取手、タオル掛け、おたま掛け、傘掛け ]
取手ひとつ、掛ける物ひとつにとっても、様々な種類や、サイズがありますので、なかなか既製品では良いものがなかったりするものです。
見つかったとしてもやたら留めるためのビスが目立ってしまったりして、他のデザインが綺麗なのでこうしたディテールだけが目立って残念になってしまうことがよくあります。決して高価なものではないので、できたら、そこまで細かく設計してあげたいもの。
私たちの家づくりでは、こうした細かなパーツは極力、ワンオフで作り、室内のデザインとの協調性を図るようにしています。
作り手にとってのこだわりは、綺麗に納めた事だったり、デザインそのものだったりしますが、住み手にとっての本当に大切なのは、こうした手に触れる部分だったりするもの。何事もバランスですね。




 



金物 2016.05.14 Saturday

Ironware 金物について



[ Ironware 金物について ]
現在は、住宅以外の仕事は受けていませんが、建築士になる前、小規模の店舗や飲食店など商店建築などのデザイン施工をずいぶんとやらせていただいたおかげで、金物の使い方、鋼材や無垢材の質感とのバランスを意識するようになりました。
数年前に、金物を使った家具のフレームなどの細かなパーツ、サイン(看板)なども作らせていただいた事例。
safji(http://safuji.com/
こうした細かなディテールデザインは、いくら小さな物であってもすべてワンオフで作ります。既製品も要所で使いますが、ほとんどはその場に合う素材、サイズで作ることが多いです。
住宅でも、階段の手摺り、キッチンの棚、タオルハンガー、傘立て、取っ手、ドア金物、建具のフレームなどなど、金物を使うことは多々あり、商店建築で培われた技術と人との出会いに今でもお世話になっています。



 



金物 2016.05.01 Sunday

Ironware

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金物 2015.09.04 Friday
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